puzzle／恩田陸

puzzle (祥伝社文庫)

再読ですがそれが何か。と懐かしい言葉を使いたくなるぐらいに意外と結構読んでるな恩田陸…。どこまで読んでるのか。今タイトルの羅列だけを見て順番に読んでるので、はっきりわかるものとそうでないものがある。これは前者なのですが。
煙草吸ってる廃墟がすきー。あとは「まさにパズルのようにピースが組み上がる感じ」かな。このぐらい出来て当然だと思っているのでさほどカタルシスはないけれど。＜ネタバレ＞名前の由来をという指定の紙っていう部分はすごく好きなのだ。自分だったらどうしよう、と楽しくなる。そういうわくわく感はよいよ（・∀・）＜／ネタバレ＞