黄泉路の犬/近藤史恵



原のぶっき的な人は多分いなかった(´・ω・`)(笑)(狼の感想参照)
美紀ちゃん一家がうらやましい…というよりは、共働きカギっ子(懐かしい言葉だ)だったのに、どうと言えることもない幼少時代を過ごしたので、カギっ子時代の出来事をどうとかこうとか言えるのがうらやましいのかなあ。
甥(名前忘れた)もすんなり決まるし、解決も迅速だし、読み終わって頭の上に「あっさり」て浮かびそうな話。解決自体があっさり。近藤女史のあっさり具合は特筆に値する、と常々思います。