四季 秋/森博嗣

四季 秋 (講談社ノベルス)

四季 秋 (講談社ノベルス)

読んだはずなのに全っ然冬の内容が浮かばなかったので、じゃあ秋から再読だなということで借りてきたよ。本当に読んだのか首を傾げたいぐらい「既視感」程度の「ああこれ知ってる…」感で、逆にどうしようかと思いました。読んだのに…!
うーん…。有限微パを読み直すべきですか…?と思ってしまう俺はきっと負け組。Fはもう読み返すまでもなく展開が頭に入ってるからこそ、封印再度とかを読み直さなきゃいけない気がするんですが、もうそのFをそんなに読んでるのが!そこからして既に!!と言いたい。そして何度か書いてるけどS&MよりもVの方が圧倒的に読めてないので、本当はそちらも読まなくてはなのだよねこのもやもやを払拭するには。誰か読まなくてもわかるように全部解説してくれないかなあ…。<ネタバレ>犀川林とか、祖父江世津子とかってあたりはわかりやすい上に割と基礎ですが、</ネタバレ>そのぐらい簡潔に全部解説欲しい。
Fの萌絵が一番好ましい私としては、ここまで来るともう見守るのもあれなんですが、創平は素であれならまだいい。がんばるよおれ。って気分にはなれる…かなあ。エアマックに時代を感じた。(笑) 7年前の技術よりも、当時最先端臭がする単語に反応。