四季 冬／森博嗣

四季・冬 (講談社ノベルス)

読んでた！読んでたよ！！既視感どころじゃなく読んでたよこれ！！ていうか秋読みながら、＜ネタバレ＞四季が腕を託した云々のシーンはどこで読んだかなあと悩んでた！！そうかー、冬だったかー。今回読んでて「ドクタ久 慈」って出て、ようやく線で繋がりました。『眠る』って単語も出てたじゃんね…！＜／ネタバレ＞
＜別シリーズネタバレ＞そもそも百年密室を読んだ時点で「はいはいまたミチルまたミチル（´ー`）y~~~」て思ってたんだよね…。てっきり名前だけ流用のパターンだと思ってました。キャラクター／名前だけを持って来てまったく別の話を作るってパターンね。今それを思い出しました。男名前の女子ってパターンかな、とか（相手もアキラだし）。まさか本当にサエバミチルだったとはだよなあ…。＜／ネタバレ＞
「久慈…。どこか別のところで見た気がする久慈…。…久遠寺！それは作者違い！！」
四季と基志雄の会話で、目がすべるの睡魔に襲われるの何の。特に序盤。どっちの発言かよくわからなくなるあたりが敗因です。引き抜かれる彼は伏線なのかなー。
　
さて諦めてFから読み直そうかと思います…。Fと冷密と、多分数奇模型は家にあるのですが（文庫そろえようとして2冊で挫折した）（数奇模型は確かノベルス）、探すのが面倒とか埃かぶってそうとか諸々の事情でやっぱり全部図書館本かな。自分の本てあんまり持ち歩きたくないしね…。