高慢と偏見〈上〉/ジェーンオースティン

高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)

高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)

すんごいちょっとずつ読んでやっと上巻が終わったところ…。序盤は、もう、代名詞大杉でござる…!と投げ出しそうでしたが、なんとなく文章に慣れて、なんとなく人物の名前を覚え始めたあたりから、楽しくはなってきました。でもやっぱり困るのは地の文でファミリーネームがあふれているところ…。兄の方を「ビングリー氏」、妹の方を「ビングリー嬢」とかそういうの。ひどい。いやいいけど。いいんだけど。混乱する!とかではなく、困ってるだけで理解はしてます今のところ。
取りあえずエリザベスかわいい。階級社会で、かしこい女子が、えらそうかつえらい男子を相手に対等なやり取りをする痛快さがいいのかなあ、と最初思ってたけどどうなのかなー。下巻読むよ。