マルタ・サギーは探偵ですか?〈2〉-〈5〉/野梨原花南

マルタ・サギーは探偵ですか?| A collection of s. (富士見ミステリー文庫)
マルタ・サギーは探偵ですか? (2) (富士見ミステリー文庫)
マルタ・サギーは探偵ですか?―a collection of s.2 (富士見ミステリー文庫)
マルタ・サギーは探偵ですか?〈3〉ニッポンのドクトル・バーチ (富士見ミステリー文庫)
マルタ・サギーは探偵ですか?〈4〉恋の季節 (富士見ミステリー文庫)

ふおおおおめーがーねーーーΣ(´Д`) …というはなしはともかく!ラノベ一気読みって、去年から何回かやってますけど、一回一回ヤマがあって引きもあるけどそれなりのオチもあるから、「夜中に分厚い本が佳境で寝られない」のと違ってなんとなしに体力が必要なんですよねー。我に返る瞬間とでも言いましょうか。巻数移動のタイミングじゃなく、次の本に移って序章終了あたりとか、に訪れますね。
そんな話はいいのですが。私としたことが6巻だけ借りれてなくお預けなんですけれども、一気読みした際に必ず思う「こんなにあっさり消費してしまってよいのですかいの」心はちょっと安心します。偽善というか建前というかその程度の偽装っぽい待ちですけど。しかし丸太はよう泣きましたな5巻。そしてこう来るかと。世界観を位置から構築して好き放題だけどアンフェアに思えないのはいろいろきっちりしているからですよねと思いつついい解決。白いワンピの美人なお嬢さんと私もデートがしてみたいものです。でもメガネスーツとフレンチの方が(略)。ビーサンビーサン!!