むかし僕が死んだ家/東野圭吾

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

文庫解説の〆ですがどう感心なのかわからない俺です。『密室』での二人きりでのやりとりで引っ張るのはすごい、というのは同意なんですけれど。
ところでこれは真相というか伏線があからさますぎて全容とは言わないけど結構な範囲は謎でもなんでもない類ですよね…?久美さんなんて記述の初っ端で感づきますよね…?<1>というのは気づきませんでしたけれど。
タイトルはうまいかなー。<2>のこと…?と途中で首を傾げていて、それはちょっと卑怯ではないかいと思ったのですがそんなことはなかった…!と打つためにプロローグ読み返したら内容すっかり読み飛ばしていたことに気づきましたがこれが頭にあった場合どう変わるのかよくわかんなかったです。変わるかな。どっかでミスリード誘うのかな。
 
 
 
 
 
ntbr
墓である、つまりほぼそのままを建て直している
僕=沙也加(チャーミーであった沙也加)