ロシア紅茶の謎/有栖川有栖

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

持ってたはずなのに!という話は既に書きましたが、文庫なんて積んである場所見たら把握できるぐらいしかないので、ここにないんならないんだと諦めて借りてきました。…うーん…持ってなかったかもしんない。(ええ) 表題作のメイントリックははっきり覚えてるんですが、それ以外はとんと記憶にございません=あんまり読んでないかも?てゆー。しかしスウェーデン館も覚えてなかった私が言うと説得力ないですね。多分心ひかれる短編がないから他のを優先したとかそんな感じだった気がしないでもないかもという気はしてきました。好きですけどね。
動物園はてっきり大阪の路線図だと思っていたよ!!ネタバレなのであんまり書かないけど。そしてじゃばおっきーが読みたくなりました(ネタバレか)。英国庭園は…あるんだっけ我が家に?(うろ) あるはずのダリ繭が見あたらないまま久しいので諦めるべきか…。
近藤史恵が解説で書いていますが「最後の伏線」、赤い稲妻よりルーンのが私は好きなんだなあ。