天空の舟〈下〉/宮城谷昌光

小説 伊尹伝 天空の舟(下)

小説 伊尹伝 天空の舟(下)

読んだ!湯王が幽閉されて帰るまでのくだりで姫昌を思い出す(´ω`)
王家の風日か太公望か、どっちか読んだときすごい苦労した記憶があるのだけど、まったくそんなこともなくさらりと読んでしまいました。なにこれちょうよみやすい。地理は把握してないけど(…)人物少なくないのに読み分けられるし、文章も読みやすいし。ううむ。唸らざるを得ない。て言ったら上から目線になるかな…感嘆とか言えばいいのか。初版あとがきとかこの長さでしっかりオチつけててすごいよ!