火星縦断／ジェフリー・A.ランディス

火星縦断 (ハヤカワ文庫SF)

SFとはサイエンスフィクションである、という根本をしみじみと思い出すというか実感する。確かに。解説の言うとおり。なんていうか、さいえんすふぁんたじーだもんなー。科学大事。
翻訳物が苦手な私でもすんなり読めました！とうさんくさいCMのように書いてみますが、何となく苦手ってだけで別に読めなくはないしキャラクターが覚えられないとかそういうことも特にないんですよね。「文章」が大事だから、敢えて手を出していない、というだけで。とっかかりがない、とかもある。