偶然の祝福/小川洋子

偶然の祝福 (文芸シリーズ)

偶然の祝福 (文芸シリーズ)

偶然の祝福 (角川文庫)

珍しい雰囲気。これはきっと入門編によいと思う空気だけど、他の本との関連を思うとそれは今まで読み続けた人間の感想なのかしらー。今まで繰り返されたモチーフが様々に出てくる、という感じなので(しかも割とあっさり)、習作とも違うしおすすめしやすそうなのだけどなあ。これで読めないと思ったら多分無理だと思うよ、というあたりが。
取りあえずアポロ!(´Д`;≡;´Д`) そうかー、この人は実際に犬と生活してるからあんなにもドナにハァハァさせられたのだな、とここで思う。実際に生活してるかは知らんけど。でも多分してる。