神様のボート/江國香織

神様のボート

神様のボート

神様のボート (新潮文庫)

ボートから降りる決意をしたかはともかく、ボートを岸辺に着けたら探してた人もいたよと。それでいいのか?と思わなくもないけど、まあ、平和的な解決というか…。最後がなければおもしろかったかなあと思わなくもないかなあ…。いえ普通におもしろいですけどねもちろん。落としどころが「普通」で逆に違和感。
一番勢い込んだのはアリーの写真かな。それかよ!!!!!(と写真に向かって)