あかるい箱/江國香織

あかるい箱

あかるい箱

あかるい箱

読みかけの本も手元にありましたが、こんなに薄い本は読んで帰るとこだろ今!というわけで図書館の隅でこそっと。(こそ?)
「待っていること」は時間が止まること。
両親は何も待ってないのか…と最初思ったんですが、奥さんも主人公の子も「待ってる」ものが来た途端見えなくなったので、本当に待ち望んでるものだけってことなんですかね。
で、ざっと読んじゃったんだけど、今思うとなにが明るい箱だったんだ…?っていう…(えええ…)