ガラスの麒麟/加納朋子

ガラスの麒麟

ガラスの麒麟

ガラスの麒麟 (講談社文庫)

これは家で。前回は確かにいつもの館にあったのに、いざ借りようと思ったら棚になくてΣ(゚д゚lll)ですよ。慌てて検索して、帰り道に寄れないこともないとこにあったのでちょっと大回りして借りてきました。
うーん…他の話は記憶にないんだけど、猫の足が怪我って話は読んだことがあるなあ…。なんでかなあ…。蚤の夫婦ってところとか確かに覚えてるけど、今回初めて「大宮!小宮!直子!」と思ったからこの連作として読んだのは初めてっぽい?ううん?
連作のまとめ方が本当にうまい、というかきれいに収束してて内容よか収束の仕方に感動するですよ。長編として読める、けど長編じゃあないんだよなあ。