銀の鍵/角田光代

銀の鍵

銀の鍵

調子こいて映画館行く前なのに山のように本を借りてしまって、ページないものから読もう!あわよくば帰りも図書館に寄って返してこよう!と思って、MMへ向かう電車の中で読了。ざっと読んだせいもあるかなあ、いやでも「感想文です」と言われてしまうと、「そうですか」としか思いようがない。感想文に感想を書けと言われても…みたいな。その映画知らないし。
鍵を持って部屋を探しに行くんじゃなくて鍵を捨てる物語ってのは想像を裏切られたー。「ホテルに荷物があるとか、そゆこと考えないで電車乗るのかよ!」と思った私が浅はかでした。(ネタバレ)