エンジェル・ハウリング〈9〉-〈10〉/秋田禎信

エンジェル・ハウリング〈9〉握る小指―from the aspect of MIZU (富士見ファンタジア文庫)

よんだ。ぜ。9の書影出ねえええ。多分均等に書影並べてきたのに最後の最後で。てゆか8だけ日付またいでしまったのが敗因なんですが。(負けたのか)
ネタバレを考慮せず書くと。

「人は肉体が滅びても、心は残ると唱える。だからわたしは証するため、世界からすべてを奪う。この世界からすべてを消してもそこに残るものがあるとしたら、それを心だと呼べるのではないか」

ああだから答える意思があるうちは帝国が滅びなかったということかー。
まああれですね。この言葉を贈ればいいんですね。
『帰れ妖精』