図書館戦争 図書館内乱 図書館危機/有川浩

図書館戦争

図書館戦争

図書館内乱 図書館危機
別冊まで読み終えたのでここらでいっちょ本編一気再読だろうとしたもんですが戦争だけ人気がものすごいので時間がかかりました。シリーズなのに一作目以降はがくんと落ちるってーのは、別にここに限った話じゃないですがこの傾向はなんぞ。戦争がきた!と慌てて残り三冊リクエストしたら、革命がどーんと来てそこから期限切れそうな今頃内乱と危機が来た、ということは冊数の問題を差し引いても読み進めるペースの問題…?なのかしら。
やーっぱしおもしろいなー。うだうだ言うとこを飛ばせばやっぱりそれに尽きる。でろ甘らぶこめ砂吐き胸きゅん路線でもいいんだけど、ふつーにこの世界観で今後も話を進めてくれないかなあと思ったりする。個人の話で終わる世界でもないしねー。ファンタジーとしたら悪のラスボスを倒すか歪んだ世界を終わらせるまでは見届けたいと思うのが人情ってモンです。人情?うん人情。