それからはスープのことばかり考えて暮らした/吉田篤弘

それからはスープのことばかり考えて暮らした

それからはスープのことばかり考えて暮らした


「うわの空」というのは、まさに空の上で息をしているようなものだから、ときには息をすることさえままならず、雲の上を歩く心地でアパートから出てきて、ふと我に返る。

サンドイッチ食べたい。毎日なにかをぼんやり真剣に考えて暮らすような生活をしたいなあと思うわけです。しかしどこ見ても「スープ」「サンドイッチ」なのは、自分もそうだけどにやにやそして吉田篤弘すげえ。
とにかく、おいしい!