風に舞いあがるビニールシート／森絵都

風に舞いあがるビニールシート

芥川賞と直木賞の棚にあったです。機会がなくて初読森絵都。うまいし響いてくるし、表題作とかなるほどと納得の内容構成文章だったわけですが、好き！となるわけではないなあ…好みの問題。しっかり出来てるとか読み応えがあるとか、そういう評価は非常に高いけれど「好き！！！」な感じがあるかどうかはまた別なのだなー。今までと雰囲気違うらしいので、ということは今までのはまた違う感想になるかしら。