六番目の小夜子/恩田陸

六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)

六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)

六番目の小夜子 (新潮文庫)

恩田陸の「前に読んだからスルー」って飛ばした本もしっかり読んでみようのコーナー。
ふうむ…当時はもっとホラーだった気がしたのだけど。思春期(こうこうせい)だったから?同年代であるが故のあれがなにした結果?体育館のシーンとかすげ怖かった気がするんだけど、今読むとそうでもないって事なのかな。さみしいことですね。小夜子の思考操作はホラーだと思いますけど、怖くはなかったです。おとなになってしまった…知らなかった…。