グラスホッパー/伊坂幸太郎

グラスホッパー

グラスホッパー



チルドレンで結構ベタ褒めに近いことを書きましたが、序盤〜後半途中までのどんより感に「これはチルドレンが異色だったオチ…?いや異色ってほどチルドレンが他とイメージ違ったわけでもわけでもないけど、…てチルドレンの感想じゃないんだよ今読んでる本だよ」と思ったものですが、終わってみれば何のことはない。こーゆうのが「伊坂カラー」なのかしらねん。カカシの話含めてね。そーゆうところがいまいち…ほめきれないというかのめり込めないというか…。しかし、スズメ バチオチでやられた!と思ってしまったので、私の負けなのだろうと思うのです。
蝉パートが一番好きかなあ。字面は槿が一番好きだけど。(関係ない)