魍魎の匣/京極夏彦

魍魎の匣 (講談社ノベルス)

魍魎の匣 (講談社ノベルス)

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

言わずもがな再読。なーつーかーしーいー…!!(第一声) 何度目だかは知らんけど(笑)、多分5年とかそのぐらいぶりに読んだと言っても大げさじゃないと思われです。一番繰り返し読んでたの高校生の頃だからな。内容知ってただけじゃなく、読みながら理解できたのでもしかしたら本当に読解力上がってるかも…!?(≧∀≦)(夢を見るのは自由です)
木下も匣出てたっけか…。そんなのはさすがに覚えてねえ。糸売ってるだけだから偉くもないどうでもいいと思ってる父が大好きですと改めて思った匣でした。(ええー) 当時と変わってない。(私が) 変わったのは…木場修に心が動くようになった…?関がそこまでうざくない…?美馬坂の身勝手な男心☆(…)に('A`)…?青木の若さと青臭さに(´ー`)y~~~…?とかかしらん。んー改めて列挙するとやっぱり結構違うかな。あとはそうね、私もなんだか酷く男が羨ましくなつてしまつたことかな。あの終わり方は、なるだろう。どんな環境でも幸せを見出して幸せの中で生きたいものです…。ていうとまっとうな意見だけどー。あのラストでの雰囲気はなかなかになかなか…。姑獲鳥もだけど、この辺の雰囲気よねえやっぱし。