ぼくはきみのおにいさん/角田光代
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1996/10
- メディア: 単行本
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挿絵が好み!と思って読み終えてから表紙とかきょろきょろしたんですが、奥付にひっそりと書いてあるだけでした。えー。そんなもん?
おとうさんに共感が持てる話ってなかったんじゃない?と思う。おとうさんっていうか、家族、かな。まあでも小学生だし絵本調だしなあ…。オチ(っていうかなんていうか)もあったし。あ、でも泰然としたオーラだったトオルがごはん食べたあとに焦ってるあたり、なんていうか「演技しきれない」状況の描き方はうまいなあというかいつもの雰囲気あるなあというか。そんなことを考えつつ。…あ!お金なかったのはペン買ったからか!!!111(今気づいた)(エエエー)